病院で検査をしよう|自律神経失調症の改善はホルモンバランスが重要

男性

理由のわからない不調は

医者

こんな症状はありませんか

特別な理由が思い当たらないのにお腹が痛い、よくお腹を壊すなどの胃腸の不調はありませんか。あるいは頭痛やめまい、動悸、息切れなどはどうでしょう。なんとなく気分が晴れない、前のようにはつらつとしていないなど、強い症状ではないけれどすっきりしないというお悩みをもつ方は意外と多いのではないでしょうか。疲れも年齢もあるけれど、それだけではなく明らかに体調がおかしいと感じているのに、病院に行っても異常が見つからないということがあります。検査をしたのに原因も対処法も分からない、とても不安ですよね。そんな症状が出るのは、もしかしたら自律神経失調症だからかもしれません。自律神経とは私たちが意識しなくても自動的に動いている体内の各組織を調整している神経系のことです。呼吸や血液の循環、食物の消化などは私たちが意識をしなくても体がやってくれていますよね。そういった活動を調整してくれる神経が自律神経なのです。自律神経失調症とは、その名前の通り、この自律神経の調整ができにくくなってしまう状態を指します。

どこに相談しますか

自律神経失調症の治療をするため、まずは不調の原因が内科的な病気でないことを確認しましょう。腹痛や下痢は、胃腸の炎症や潰瘍の初期症状、がんの可能性も疑われます。不調が続く場合は早めに内科の病院を受診し、必要な検査をしてもらいましょう。頭痛やめまいなども、脳梗塞、脳血栓などの病気の前触れのことがあります。ある程度の年齢になったら一度検査をしてもらっておくと安心でしょう。年齢的なものとしては更年期障害も疑われます。これは血液中のホルモンの数値を確認することで状態を知ることが出来ます。これらの検査を病院で受けたにも関わらず、不調が改善されないとなれば、神経科か心療内科の病院へ相談してみて下さい。自律神経失調症は、ひと目でそれと分かる症状や特徴はありません。ですが治らない病気というわけでもないのです。神経科や心療内科の病院では、問診やカウンセリングによってドクターと一緒に不調の背景にある問題を確認していくことが出来ます。全てを取り除くことが難しくても、生活サイクルの見直し、仕事の仕方の相談など、できることはいろいろあります。眠れない、緊張が続くといった精神的な症状にも一時的に薬を処方してもらうことで緩和させることができます。不調を不調のままで放置しないで、元気になれるよう対応できるといいですね。